地質学者・考古学者憧れ
今もやっているのか分からないが、ラジオのウィークエンドシャッフルで宇多丸さんが「◯◯憧れ」というコーナーを開催していて、大好きだった。
今でいう黒歴史も含めてて、でもそれを美化して、恥ずかしいようなでも分かる分かると言いたくなるような。レモンの酸っぱさが頭の中に残っていてそれを思い出す感じ。
あの時、宇多丸さんの仲間(高橋さんだったかな?)が出す「◯◯憧れシチュエーション」が面白くレベルが高すぎ&エモーショナル、リスナーが提出する憧れシチュエーションがとんでも無く、つまらなく聴こえたものだった。
びっくりするぐらいその憧れシチュエーションを思い出せないが。
うる覚えすぎ適当すぎなイメージで書くと
・夜仲間たちと遊んでいる中で自分だけなんだかノリが違くて、でも誰かに気にしてもらえる憧れとか
・どっかのおばさんに愛情を持って怒られる憧れ
とかたった気が。
んでその時、無い頭フル回転で一生懸命自分の「◯◯憧れ」を探したが、いい感じにグッとくるものはそう簡単に浮かばず、本当に難しいと感じた。
あれから憧れ探しを気がつけばしている。
しかし見つけてはすぐ忘れる。
とりあえず、今日また見つけたので忘れないうちに貼っておこう。
NHKスペシャルの恐竜関連動画が大好きなのだが、そういうのに出てきがちな
「地質学者・考古学者憧れ」だ。
こういうの。
普段は論文作りでデスクワークに追われたりしているんだろうけど、
そういう事情は全くお構いなしに、
「土やら山やらを掘りに行って何か発見したい」
「ここは日本でも大変珍しい◯◯な土地」とか「驚くべきことが分かったのです」とか「英語で言って見たい」とか。
好きなことをやっているのに頭いい人憧れ。
いいよねー。
グッとくる。
(ん、こりゃ普通に中二病か?)
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