どきどき土器ドキン-仁徳天皇陵-東京都埋蔵文化財センター
仁徳天皇陵、世界遺産へ ユネスコ機関が登録勧告
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6323303
というニュース。
縄文人のDNA解析ができたといニュースもあったしロマンがありますね。
大阪に住む友達に行きたいと言ったら「ただの林やんってなるよ」とのこと。。w
ま、資料館か何かあるだろうしとりあえず行って見たいなー。
縄文時代、弥生時代、古墳時代、、(無理やり)ということで、先日、京王多摩センター駅すぐ近くの「東京都埋蔵文化財センター」へ、生の土器を見て触ってきました!
そ、ここは日本でもかなり珍しい「手で実際の土器を触ることができる」んです。
遺跡庭園 縄文の村
おや。煙が出ている。
管理人のおじさんがその時代よろしく焚き火をしてくれていました。
中に入るとすごくむせそうになりますが、下に座るほど煙を感じないので、中ではほとんど座って地べたで過ごしたのかなーと昔に思いを馳せました。
写真は三棟あるうちの違う年代のもの混ぜてますが、造りは似ていました。
センターに入ってすぐ左に肉食系男子
性別:男子
身長:155cm
年齢:18才
趣味:狩り、キャンプ
特技:石器作り、火おこし
キャプションにもきちんと「肉食系男子」の文字が。
狙っているとしか思えないw 「趣味’じゃなくて「生きるため」でしょ、と突っ込まずにはいられなかったのと同時にこの場所が好きになった瞬間でした。
多摩ニュータウンのヴィーナス
実際に見たときは良さが分からなかったんですが、帰ってきてじっくり見てるとなんだか色気を感じるから不思議。
岡本太郎先生バンザイ。
実際に手で土器に触れることができる
こんな感じ。一人テンションが爆上がります。おらワクワクすっぞ!
ザラザラしていて感触は想像よりも固め?
あと分厚い感じがしました。
模様が本当に面白い。あと、とても細かい緻密な作業で模様がつけられていることも実際に近くで見るとよく分かります。作って見たい。。
現代の器にも通じるようなステキングな形。惚れ惚れしますね〜。
時代別の土器の形
センター自体は決して大きな面積ではないのですが、時代別の土器の形が分かりやすく展示してあります。
煮炊きに使うかまど
実際、一番最初の土器はどうやって焼いたのか?というのが気になりましたがそれは書いてありませんでした。
少し発展してからの「かまど」の説明がありましたので写真を貼っておきます。
あー面白かった!
2年に1回くらいまた行ってみたいです。